【マツコの知らない世界】で紹介された made in Japanのスマホケース(iPhoneケース)とは?!

以前このサイトでご紹介した、日本の工場職人の技術が詰まった SQUAIRのiPhoneケースが9月20日放送の「マツコの知らない世界」で紹介されました。

番組内では”弓月ひろみのスマホケースの世界”のコーナーで、元アイドルの弓月ひろみさんが、3000個も使ってきたスマホケースの中から、オススメのものをマツコさんにプレゼンしていました。

うなぎやギョーザなど、食品サンプルを使ったポップなデザインのものから、高級ブランド品まで、数多くのケースをコレクションしている弓月さんですが、未だ手に入れていないスマホケースがあります。

コーナーの最後に弓月さんが大きな高そうな箱を取り出したので、わたしも「もしや?」と思いましたが、それがこのジュラルミン製の高級スマホケース『The Slit』でした。

番組で紹介されたキャンペーンとしてSQUAIRでは、『The Slit』と『The Watch』を除く、全製品を30%オフで販売するセールを実施しているようなので、興味がある方はのぞいてみてください。
【SQUAIR公式通販】日本の技術が生み出したジュラルミン製iPhoneケース


”最新伝統工芸”とは

まだ、1万円を超えるiPhoneケースが
受け入れられていない時代。

我々が未来に見据えたのは
「新たな存在価値」でした。

日本の技術者たちと手を取り合って挑み始めたのは、
この世にまだなかった価値を、ひとつの形にすること。
まだ、誰も知らない、気づくことのなかった価値。

それは、
〝まだこの世に存在するはずのない〟ものづくりでした。

実現へと導いたのは
日本の技術者たちの、飽くなき探究心。
製造業の常識を超えて、伝統工芸の域へと引き上げたのです。

最新機器を駆使しながら、
職人らの技と知恵を絞り出して生み出されるもの。
我々はこれを、前例のない工芸品ととらえ、
最新伝統工芸」と呼んでいます。

最新の5軸加工機で丹念に削り出す金属製品でありながらも、
データ上で完結するフラットな世界観にとどまらない、どこか有機的な息遣い。
マニュアル化のできない特殊な製造工程と、代役がきかない職人技。

伝統工芸品のような特別な存在感を放ちながら、
世の中に、新たな価値を問いかけていきます。

出典:http://www.squair.jp

【SQUAIR公式通販】日本の技術が生み出したジュラルミン製iPhoneケース



究極のiphoneケースを作る!

現代のスマートフォン普及に大きく貢献したiphone。関連パーツも数多く商品化され、一つの市場が誕生しました。

iPhoneのケースもバンパータイプや手帳タイプなど、様々な種類ものが全世界で発売されています。高価なものはジュエリーや金などで装飾され、数千万から数億円というものもあります。

その中でも、デザインと素材にこだわって作られた高品質な日本製のジュラルミンiPhoneケースを企画したのがSQUAIR代表の後藤さん

後藤さんは、SQUAIRを立ち上げる以前から、グラフィックデザイナーとしてiPhoneケースを作っていました。

ところが、いいものを作っても、すぐにデザインを真似され、他メーカーの安価なものが出回ってしまっていたそうです。消費者もデザインが良ければ安いものを選んじゃいますよね。


”超超ジュラルミン製 iphoneケース” の開発ストーリー

そこで後藤さんは、簡単には真似できない、金属製のiPhoneケースを新たに作ろうと考えました。その金属について相談したのが、後藤さんの故郷、岐阜県に社を置くNOOK JAPAN代表の道家さんでした。

iPhoneのケースは、軽量かつ衝撃にも強く、硬い素材にしなくてはならない。また後藤さんのデザインを金属製にするなら、加工や強度の面からジュラルミンA7075でないと困難だと、道家さんは考えました。

ジュラルミンA7075(超超ジュラルミン)は、加工硬化(金属材料が加工変形によって次第に硬くなる現象)によって、高い引っ張り強度と耐圧力性を持つ素材です。

亜鉛、マグネシウム、銅で合成されたアルミニウム合金系の金属で、航空機にも採用されている素材だそうです。

軽量かつ硬いジュラルミンは、原価が高く、加工にも時間が掛かる素材なので、コストが高くなりました。

とはいえ価格面はひとまず度外視して試作品を完成させ、後藤さんは世界市場に打って出ようと考えました。

それが世界最大の家電見本市“CES”に出展することでした。


ニッポンが世界に誇れる製造技術

そこで予想以上の評価を得た後藤さんは、「イケる!」と確信し、量産化に踏み切ろうと考えました。

しかし、特に削り出しが難しいボタン部分の加工で、価格面がどうしても合わない問題が発生しました。

その問題を解決してくれたのが、同じ岐阜県にある”ナカダクラフト”という金属加工メーカーでした。

株式会社ナカダクラフトのHPはこちら

道家さんが着目したのは、ナカダクラフトの“ブレイクオフ工法”という技術。

これを使うことで作業軽減や、コスト削減が可能になると考えました。

ブレイクオフ工法は、衝撃を使って分離させる工法で、ナカダクラフト独自のノウハウで、他では中々真似ができないそうです。これぞメイド・イン・ジャパン。

さらに後藤さんは、サンフランシスコで開かれたアップル社のマックエキスポにも出展しました。

そこでも高評価を得ることができ、『カービシャスバンパー』という商品名で、全世界に向けて25000円で発売しました。

発売当初は無名なブランドだったこともあり、販売先の高級セレクトショップでも敬遠されていました。

しかし蓋を開けると、デザインのクオリティーの高さと、超超ジェラルミンという高級素材が受け入れられ、上々の売れ行きとなりました。

この成功を足がかりに、『カービシャスバンパー』に改良を加えた『クアトロ』を2014年にリリースしました。

screwless01
出典:http://www.squair.jp

クアトロはネジを一切使わず四分割できるバンパーケースです。

考案したのはナカダクラフト工場長の糸井川さん。“itoigawaラッチ”という新たなジョイント方法を確立しました。

クアトロと同時発売したもう一つが『ジュラルミンメッシュケース』

メッシュのドットデザインは、アップルのロゴが来る位置を中心にグラデーション処理されています。

dmc1-3p
出典:http://www.squair.jp

デザイナーと町工場が細部にまで拘って作った、そのケースの販売価格はなんと10万円

そして2015年、満を持して発売された、iPhone6用ケースが15万円(税込16万2千円)の『The Slit 』です。





致命的な弱点?!

購入にあたって公式サイトに明記されていますが、SQUAIRの製品は金属で覆われているため、電波状況は悪くなります。

スマホでは致命的かと思いますが、購入された方は、それも承知でクオリティの高いデザインや、製品コンセプトに惹かれ購入しているそうです。

高級腕時計もそのデザインや質、職人の技や想いがこもったブランド力に、惚れ込む人が多いのと同じなのかもしれませんね。



まとめ

世界一高価なジュラルミン製 iPhoneケースが何故売れているのか?

最新伝統工芸とは何か?

今回はそんな疑問から記事をまとめてみました。

他では真似できない、クオリティの高いものを作りたいという後藤さんの想い。

道家さん、糸井川さんの”ものづくりへの熱意”が、世界の人々の心を掴んだのではないでしょうか?


Message

最後までお読みくださり、ありがとうございます。

今回の記事へのご感想やご意見は、お気軽に下記コメント欄にお書きください。

サブコンテンツ