石川樹脂工業「ARAS(エイラス)」とは?カンブリア宮殿で話題の割れない食器

波打つ形のARAS平皿に盛ったワンプレートごはん
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2026年7月30日放送のテレビ東京「カンブリア宮殿」で紹介された、「1000回落としても割れない食器」ARAS(エイラス)。番組を見て「あの美しいお皿、どこの会社がつくっているんだろう」と気になった方も多いはずです。

つくっているのは、石川県加賀市の従業員90人あまりの町工場、石川樹脂工業。かつては倒産の危機を何度もくぐり抜けた下請けメーカーでした。

この記事では、カンブリア宮殿で語られた倒産危機からの“親子リレー”、金沢のデザイン会社seccaとの開発秘話、意外と知られていない「ARAS」という社名の由来、そしてなぜ落としても割れないのかまで、ブランドの物語をていねいに解説します。あわせて、人気の深皿の選び方・口コミ・購入できる場所も紹介するので、「割れない食器」を探していてARASにたどり着いた方も、選び方がわかるはずです。


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石川樹脂工業とは|石川県加賀市の町工場

石川樹脂工業株式会社は、1947年(昭和22年)創業。もともとは山中漆器の産地で、漆器のベースになる木地(きじ)を挽く木地師として歩みを始めました。その後、高度経済成長期の需要に応えるかたちで、いち早くプラスチック(樹脂)の成形技術に取り組み、樹脂メーカーへと業態を変えていきます。

現在の拠点は石川県加賀市宇谷町。従業員は約90名、直近の売上高はおよそ22億円です(石川樹脂工業 公式サイト中小機構「100億企業成長ポータル」)。

加賀市は、「20年後には生産年齢人口が半減する」とされる“消滅可能性都市”に指定されている地域です。人口減少が進む地方都市の小さな工場が、どうやって全国区のヒット商品を生み出したのか——その答えが、次の“親子リレー”の物語にあります。


崖っぷちからの“親子リレー”|倒産危機と事業継承

先代から続いた赤字と「下請け脱却」の決断

長年、石川樹脂工業の売上の大半を占めていたのは、大手向けのOEM(受託)生産でした。他社ブランドの製品を、図面どおりに大量につくる仕事です。

しかし受託生産は、価格競争に巻き込まれやすいビジネスでもあります。カンブリア宮殿(2026年7月30日放送回)では、現会長・石川章(あきら)氏らの代に赤字が続き、倒産の危機を何度も経験したことが語られました。

この状況を抜け出すために石川樹脂工業が選んだのが、「下請けからの脱却」=自社ブランドを持つという道でした。

P&Gを辞めて家業へ——石川勤 専務の視点

その自社ブランド化を主導したのが、章会長の息子である石川勤(つとむ)専務取締役です。

石川勤氏は東京大学工学部を卒業後、P&Gに新卒で入社。約10年間、経営戦略・管理・財務を担当し、シンガポールでの海外勤務やCFO補佐も経験しました。2016年にP&Gを退社し、家業である石川樹脂工業に専務として入社します(KYODO NIPPON インタビュー)。

カンブリア宮殿が「異色の親子リレー」と表現したこの体制は、放送時点では父・章会長が代表取締役会長兼社長として全体を見つつ、息子・勤専務がブランドづくりと工場改革を推し進めるという役割分担でした。

そして番組では、2026年10月1日付で石川勤氏が社長に就任し、章会長は会長職にとどまりつつ非常勤となることも明らかにされました。名実ともに、親子2代のバトンタッチが完了します。

「不安しかねぇわいね」——会長が身を引いた日

この社長交代は、2026年6月の全社報告会で社員に発表されました。半世紀にわたって会社を守ってきた石川章会長は、花束を贈られると涙ぐみながら、退く理由をこう打ち明けたといいます。

「若い人と年寄りでは、考え方があまりに違う。自分が邪魔をしたら、若い人が伸びない」——だから身を引く、と。

番組の最後、章会長は、P&Gにいた息子から突然「親父と一緒に仕事がしたい」と言われた日のことを、今でも思い出すとうれしそうに語りました。そして「息子さんが率いる会社は大丈夫そうですか」という問いには、笑顔でこう答えています。

不安しかねぇわいね。先行きの心配の方がでかいわ。

その言葉とはうらはらに、表情はどこか誇らしげでした。ARASという器には、加賀の町工場が半世紀かけてつないできたものづくりと、次の世代へのバトンが込められています。


社名の由来|「ARAS」は“皿”のイメージをひっくり返す

ブランド名の「ARAS(エイラス)」には、はっきりとした意味が込められています。

「ARAS」を右から読むと——「SARA」=皿。

ロゴマークも、皿のかたちを上下逆さまにしたデザインになっています。ここには、「プラスチック=安っぽい」という世の中のイメージを、文字どおりひっくり返したいという石川樹脂工業の想いが表れています(カンブリア宮殿/ARAS公式「私たちについて」)。

樹脂の食器といえば、給食用やアウトドア用の“割り切って使うもの”という印象が強いかもしれません。ARASは、その常識をひっくり返し、「毎日使えて、一生ものになる樹脂の器」を目指してつくられたブランドです。


金沢のデザイン会社「secca」との開発秘話

ARASは、石川樹脂工業だけでつくったブランドではありません。金沢を拠点とするクリエイティブ集団secca(雪花)と、約2年をかけて共同開発したものです。

両社が抱えていた課題は、それぞれ違うものでした(o-temoto 取材記事)。

  • 石川樹脂工業側:世の中のプラスチック批判が強まるなか、「樹脂は悪者ではない」ことを証明したい
  • secca側:高級レストランの現場で、高価な陶磁器の器が日々割れて廃棄されていく——この無駄をなくしたい

seccaは「陶磁器は約1,200度で焼くため資源として再生しにくいが、プラスチックは適切に回収すればリサイクルできる」と考えていました。そこで両社は、「プラスチックだからこそできる表現」を追求します。

素材は、透明度の高い樹脂トライタンガラス繊維を織り交ぜた独自の複合素材。樹脂なのにガラスを配合することで、持ったときに適度な重みがあり、手触りもよく、安っぽさを感じさせません。さらに、通常なら不良品として弾かれる「色ムラ」をあえて意匠として取り入れ、「傷が目立ちにくく、長く使える」器に仕上げました。

老舗産地の技術と外部のクリエイターが組んで新しい定番を生む——この動きは、ARASだけのものではありません。富山・高岡の鋳物メーカー能作(NOUSAKU)のように、伝統技術を現代のデザインで再定義し、世界に販路を広げる産地も増えています。


なぜ1000回落としても割れないのか

ARAS最大の特徴が、キャッチコピーにもなっている「1000回落としても割れない」という耐久性です。

理由は素材にあります。しなやかで割れにくい樹脂トライタンに、強度を与えるガラス繊維を複合。陶器やガラスのように衝撃で“パリン”と割れることがなく、日常的に落としても欠けにくい構造になっています。食器洗い乾燥機や漂白剤も使えます(ディノス ARAS特集)。

この「割れない」を伝えるため、テレビCMではCGを使わず、スタジオで実際に皿を落として撮影したといいます。


ARAS公式チャンネルのCM。実際にお皿を落とす様子が収められています。

もうひとつの立役者が、工場のロボット化です。以前は、成形した皿から余分な樹脂(ゲート)を職人が手作業のニッパーで1枚ずつ切り離していました。これを産業用ロボットで自動化し、切り離し工程の作業効率は数倍に。石川樹脂工業は約20台の産業用ロボットを導入し、射出成形の稼働率を40%から80〜90%まで引き上げています(ICC FUKUOKA 2024 登壇レポート)。「割れない品質」を「安定した量」で届けられるのは、この生産改革があってこそです。

石川樹脂工業の工場内。産業用ロボットと職人が並んで作業する樹脂成形ライン

石川樹脂工業の工場内。ロボットと職人の手仕事が並んで動く生産ライン。


料理を美しく魅せるデザインの秘密

ARASのラインナップは、皿・鉢・お茶碗・汁椀・カトラリー・箸まで約300品目。なかでも人気なのが、深さのある「深皿スクープ」と、波打つ形の平皿(ウェーブ)です。この2つには、料理を美味しく見せるための仕掛けがあります。

深皿スクープは、「ハヤシライスをどう美味しそうに盛るか」をコンセプトに設計されたお皿。フチの一部が急な角度になっていて、そこにスプーンを添えるとソースやルーを最後まですくいやすい形状になっています。

平皿の表面は、あえて緩やかに波打たせたデザイン。この凹凸によって、隣り合う食材のソースが混ざり合わず、盛り付けが美しいまま保てます

波打つ形のARAS平皿に盛った朝食プレート。トースト・目玉焼き・ヨーグルトが隣同士で混ざらないデザイン

波の段差でソースやヨーグルトが隣に流れず、盛り付けが崩れにくい。

「割れないから子どもがいても安心」という実用性だけでなく、料理が映えて食卓が華やぐ——これがARASが選ばれる理由です。ものづくりの現場をもっと見たい方は、ARAS公式YouTubeチャンネルでも商品や工場の様子が紹介されています。

まず1枚試すなら、使い勝手がわかりやすい深皿スクープから。楽天なら1枚から、Amazonはまとめ買い向けの限定セットがあります(購入先は記事末にまとめています)。


一流店・SNSでの評価

ARASは、プロの現場でも使われています。カンブリア宮殿によると、金沢の星野リゾート(OMO)や一流フレンチのレストランでも採用されているとのこと。「割れて買い替える」前提だった業務用の器の常識を変えつつあります。

一般家庭への広がりを後押ししたのが、SNSを活かしたマーケティングです。石川樹脂工業は、フォロワー数千人規模の料理系インスタグラマーたちと数多く提携し、ARASの器で撮影した写真素材を提供してもらう手法を積み重ねてきました。

その結果、ARAS公式Instagram(@aras.japan)はフォロワー約36万人(2026年時点)に成長。プロフィールには「生涯破損保証・30日間返品返金無料」と掲げ、器の写真だけで世界観を伝えるアカウントになっています。有名人1人に頼るのではなく、小さな発信を束ねてブランドを育てたのがARAS流です(著名人のバズを起点に広まった能登発のNOTO SNOWとは対照的なアプローチです)。

ARASの世界観をもっと見るなら
料理を盛りつけた写真がずらりと並ぶ公式アカウントが参考になります。
▶ Instagram:@aras.japan(フォロワー約36万人)
▶ YouTube:ARAS公式チャンネル


使ってみた口コミ・評判

結論から言うと、ARASの評判は良好です。楽天市場のディノス店では、人気の深皿スクープが★4.54/5.0(57件)。星5と星4で全体の約9割を占めます(2026年9月時点)。

とはいえ、星4以下のレビューには共通する「気になる点」もあります。まずその中身を正直に確認し、そのうえで、なぜ高評価が集まるのかを見ていきましょう。

気になる口コミ

  • 電子レンジが使えたら完璧なのに——星を1つ下げる理由として最も多い声。深皿スクープなど多くの器は電子レンジ非対応です
  • 近くで見ると、本物の陶器ほどの重厚感はなく、プラスチック感は残る
  • この素材でこの価格か、と感じる人もいる(一般的な樹脂食器より高め)
  • トマトソースやイカ墨など、色の濃い料理は色移りすることがある/刃物で細かい傷はつく(割れはしない)
  • 「思ったより一回り小さいサイズを注文してしまった」という声も。注文前に直径の実寸を確認しておくと安心です

※口コミは、楽天市場「みんなのレビュー」(ディノス楽天市場店のARAS深皿スクープ|★4.54・57件、2026年9月時点)、料理人による実使用レビュー(FOOD FREAK by Chef Gakky)、写真付きレビュー(Sunnyday Trip)などをまとめたものです。

気になる声の受け止め方と、仕様の注意点

気になる声は、ほぼ「電子レンジ」「重厚感」「価格」の3点に集約されます。電子レンジは、2026年発売の対応シリーズ「HC(ヒートコレクション)」を選べば解決します。重厚感は「陶器そっくり」ではなく「陶器のように見えて、軽くて割れない器」と捉えると印象が変わります。価格も、割れずに長く使えることを踏まえると納得しやすいはずです。色移りは使ったあと早めに洗う、傷はカトラリーを強く滑らせないことで軽減できます。

仕様のうえで知っておきたい点は次のとおりです。

電子レンジ 基本は非対応。ただしマグカップと、新シリーズ「HC(ヒートコレクション)」はレンジ対応(詳細は後述)
直火・オーブン 非対応
色移り・傷 濃い色の料理で色移り、刃物で細かい傷がつくことがある
価格 1枚1,320〜4,290円ほどで、一般的な樹脂食器より高め
実店舗 取扱店が少なく、現物を見られる場所が限られる

テキストの口コミだけでなく、実際にしばらく使ってみた人の動画レビューも参考になります。

「SAKURA’s さくらの日々と料理」さんによる、ARASをしばらく使ったあとの感想動画(ARAS公式ではない第三者のレビューです)。

良い口コミ(★4.54を支える声)

  • 料理がぐっと映える。カレー・パスタ・チャーハン・丼など、なんでもない料理がおしゃれな仕上がりに
  • 写真で見るより高級感がある。マットな質感でエレガント
  • 軽くて洗いやすく、すぐ乾く。毎日使っても後片付けがラク
  • 子どもがいる家庭でも安心。落としても割れず、床がタイルでも気にせず使える
  • リピート・買い足しが多い。「他の形・色も揃えたい」という声が目立ち、ギフトにも好評

まとめると——電子レンジ非対応と価格の高さが許容できるなら、満足度の高い食器です。迷ったら、電子レンジにも対応する「HC(ヒートコレクション)」から選べば、気になる点はほぼ解消できます。


ARASの現在地と、これからのARAS

ARASは今も成長を続けています。

  • 累計販売枚数は300万枚を突破(2020年の発売から約6年)
  • 電子レンジ対応の新シリーズ「HC(ヒートコレクション)」が登場。釉薬を思わせる5色「グレイズカラー」(ブラック/ブラウン/グレー/レッド/ブルー)をまとい、樹脂が固まるときに生じるムラをあえて活かすことで、より陶器に近い、焼き物のような表情に仕上がっています。深皿スクープなど主要な器がレンジ対応になりました(PR TIMES プレスリリース)。カンブリア宮殿でも、この“ムラを個性に変えた”皿が紹介されています
  • 2027年3月、加賀市に「ARAS専用工場」が稼働予定。産業用ロボットと職人の手仕事を融合させた新ラインを構築します
  • 目標は2030年に年商100億円

電子レンジにも対応したHCなら、これまで「レンジが使えれば…」とためらっていた人にも選びやすくなりました(購入先は記事末にまとめています)。下請けの町工場が、自社ブランドで世界と戦うメーカーへ——その途中経過が、今のARASです。


他の「割れない食器」ブランドと比較

「割れない食器」はARASだけではありません。代表的なブランドと比べてみます。

ブランド 主な素材 電子レンジ 質感・特徴 価格帯(1枚)
ARAS(エイラス・通常ライン) トライタン+ガラス繊維 基本×(マグは○) 陶器風・マット、適度な重み、デザイン性が高い 1,320〜4,290円
ARAS HC(ヒートコレクション) トライタン+ガラス繊維 ○(電子レンジ対応) 釉薬調グレイズカラー。通常ラインよりずっしりとした重量感があり、より陶器に近い質感(レビュー動画でも言及) 2,530〜4,290円
ニトリ(レンジ対応 樹脂食器・DELIシリーズ等) メラミン/ポリプロピレン等 ○(対応品が中心) 軽くてカジュアル、色柄が豊富、とにかく安い 約499〜999円
コレール 強化ガラス つるつる、薄くて軽い、重ねやすい 500〜1,500円
KINTO(一部樹脂) ポリプロピレン等 商品による シンプル・軽量 800〜2,000円
プラキラ(PLAKIRA) トライタン 商品による 透明感のあるグラス類が中心 1,000〜3,000円

プラキラ(PLAKIRA)は、実は石川樹脂工業の別ブランド。「ゆらぎタンブラー」など透明な樹脂グラスを展開しており、ARASの原点ともいえるシリーズです。

「割れない皿はニトリでいいのでは?」と考えている方へ。 ニトリの樹脂食器は数百円で買えてレンジ対応品も多く、子どものデイリー使いには十分です。ただし、素材はメラミンなどが中心で、“1000回落としても割れない”強度や、陶器と見まがう質感・デザイン性はARASとは方向性が異なります

  • ガシガシ使う日常の取り皿・子ども用 → ニトリ
  • 来客時や、料理を“見せたい”食卓/長く使う一生もの/ギフト → ARAS

よくある質問

Q. ARAS(エイラス)の食器は食洗機で洗えますか?

はい、食器洗い乾燥機・漂白剤ともに使用できます(ディノス ARAS特集)。

Q. ARASは子どもの食器に使えますか?

落としても割れず、破片でケガをする心配がないため、子ども用の食器としても選ばれています。軽くて持ちやすいのもポイントです。

Q. ARASが割れたら保証はありますか?

購入先によります。楽天市場のディノス家具店では「生涯破損保証」が付いています。公式オンラインストアでは30日間の返品返金にも対応しています。

Q. ARASはどこの国の会社の製品ですか?

石川県加賀市の石川樹脂工業株式会社が、金沢のクリエイティブ集団seccaと共同開発した日本製です。加賀市の自社工場で生産されています。

Q. ARASで電子レンジが使えるのはどれですか?

マグカップ、および2026年7月発売の「HC(ヒートコレクション)」シリーズ(深皿スクープHC/深鉢ミルーHC/お茶碗HC/汁椀HC)が電子レンジ対応です。それ以外の器は基本的に電子レンジ非対応です。


ARASはどこで買える?価格の目安

ARASを買うなら、まずは公式オンラインストア。全シリーズが揃い、新色もいち早く手に入ります。あわせて楽天・Amazonでも取り扱いがあるので、ポイントや保証、まとめ買いなどで使い分けるとよいでしょう。

  • ARAS公式オンラインストア:全ラインナップが揃い、5,000円以上で送料無料。新色・新シリーズ・限定カラーもいち早く並びます。まず全体を見たいならここ
  • 楽天市場(ディノス店)生涯破損保証付き定番の深皿スクープを1枚(3,000円台後半が目安)から買え、電子レンジ対応がよければ新シリーズ「HC(ヒートコレクション)」の深皿スクープも1枚から選べます。楽天ポイント派に
  • Amazon:単品の取り扱いはなく、Amazon限定の「食卓充実5点セット」などセット中心です(Amazonで見る)。5点セットで1万円台。家族分をまとめて揃えたい人向け



まとめ

石川樹脂工業のARASは、単なる「割れない食器」ではありません。

  • 加賀市の下請け町工場が、倒産危機からの“親子リレー”で自社ブランドに挑戦した物語
  • 金沢のseccaと2年かけ、「樹脂は悪者ではない」を証明するために生まれた器
  • 「SARA=皿」という社名に込めた、安っぽいイメージを覆す決意
  • ハヤシライスをすくいやすい深皿、ソースが混ざらない波打つ平皿という料理を美しく魅せる設計

番組を見て気になった方は、まず深皿スクープを1枚。石川発のものづくりが、毎日の食卓をどう変えるか試してみてください。

「不安しかねぇわいね」と笑った会長の想いごと、加賀の町工場が半世紀かけてつないできた一枚を、食卓に迎えてみてはいかがでしょうか。

この記事で紹介した番組
テレビ東京「カンブリア宮殿」2026年7月30日放送 / 石川樹脂工業(会長・石川章氏、専務・石川勤氏 出演)
番組バックナンバー(見逃し配信はテレ東BIZ・U-NEXT・Amazon Prime Videoなど)


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